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110話「上弦の陸」 ページ10

ちょっと遡り
留三郎side


金吾「陽一郎....」


団蔵「大丈夫だよ、陽一郎にはA先輩がついてるから」


庄左ヱ門「それに陽一郎は異次元一年生だからね!大丈夫だよ。陽一郎を信じて待とう」


一年生は心配するのも無理はない、今回の相手ほ
普通の鬼とは違いかなり強い鬼だから


六年生以上に一年生の不安は大きくなる
中にはAと陽一郎がどこかへ行ってきまうのか
不安で泣いてしまう下級生も続出


Aはそれほど下級生にも愛されている


陽菜「カァァ!!Aと陽一郎が上弦の鬼を撃破したわ、遊郭に戻っても問題ないわ」


遊郭から離れた森で忍術学園の生徒は避難していた
Aと陽一郎が怪我をしていないか心配している


留三郎「よかった...勝ったのか」


伊作「これでひとまず安心だね」


文次郎「Aを迎えにでも行くか!」


荷物をまとめ、森を降りる。遊郭から森まて
遠くないので俺達男の足なら直ぐに遊郭へ到着する


三郎「っ!酷いなぁ」


勘右衛門「遊郭の面影がない」


八左ヱ門「ほんとにA先輩は大丈夫なんですかね?」


留三郎「ああ、あいつは強いからな」


兵助「そうですよね」


今朝は賑やかだった遊郭は、瓦礫まみれになって
おり

遊郭にいたほとんどの人が避難していた


長次「あれほどの人がいたのに...」


小平太「人が全然いないな」


こんなに被害が出ているのにも関わらず、人の死体は無いし血痕が少ないという事は、被害を最小限に
できたのだろう

さすがAだな


左門「A先輩はどこだ!!」


作兵衛「そっちは明らかに違うだろ!」


三之助「こっちかも?」


孫兵「こら!勝手に行かない」


瓦礫の道は進むに連れ、どんどん険しくなる
そしてAと陽一郎の姿を確認できた


留三郎「おーいっAっ「ムグッ」....」


文次郎「バカっ!静かにしろ」


Aと陽一郎を見つける、二人の目線の先では


堕姫「アンタなんかとは血も繋がってないわよ!!
だって私達全然似てないじゃないのよ!

こんの!!約立たず!!強い事しか取り柄が無いのに、負けたら価値もない!!」


妓夫太郎「はぁ?てめぇふざけんのもいい加減にしろよ!!今までお前一人ならとっくに死んでる

いつも俺に助けられてばっかりだろうが!!
お前みたいな出来損ないな奴を庇ってきた俺が
馬鹿馬鹿しいぜ!」


堕姫「っ!」



仲間の鬼同士が頸だけの状態でお互いを罵り合っている姿が見えた

111話「上弦の陸」→←109話「上弦の陸」



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設定タグ:鬼滅の刃 , 忍たま乱太郎 , 恋愛   
作品ジャンル:アニメ
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輝夜(プロフ) - さきさん» ありがとうございます!更新頑張りますね!! (2020年10月24日 17時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
さき - 100話おめでとうございます!!!これからも無理せずに更新してください。楽しみに待ってます (2020年10月23日 13時) (レス) id: 3eca238109 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:輝夜 | 作成日時:2020年10月23日 1時

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