105話「上弦の陸」 ページ5
Aside
A「陽一郎!気をつけて!」
陽一郎「はいっ!」
宇髄「俺は?」
A「宇髄は柱でしょう?大丈夫よ」
宇髄「今日で柱降ります〜「させねぇよ」あっ!言葉遣い悪いなァ?陽一郎は」
陽一郎「しらねーですよ」
鬼の攻撃を避けながら遊郭にいる人々も守りながら妓夫太郎という鬼と戦う
やはり堕姫は弱いが妓夫太郎という鬼は上弦といえるだけの実力はある
妓夫太郎「妬ましいなぁあ、お前達はいい男じゃねぇかよォ?
人間庇ってなぁあ、格好つけてなぁあ?いいなぁ?
そこの女と小僧もなかなかの上玉じゃねぇか?」
宇髄の後の男女は、怯えきって私と陽一郎の後ろに隠れる。
それはそうでしょう”鬼”を初めて見たのだからね
宇髄「俺は派手で色男だしモテるのは当然だろ
女房も三人いっからなぁ、隣りのやつも嫁候補だ
強えし美人だし芸事はできるし完璧な女だぞAは
お前っ、まさか狙ってんじゃねぇだろうな??
見る目があるのは認める絶対に渡さんぞ?
陽一郎はまだガキだが色男の要素があるからな
生意気なガキだがな」
陽一郎「姉上を嫁候補??なんの冗談で??」真顔
宇髄「怖えーよ!」
陽一郎「ガキ扱いすんなです。俺はもう下の毛生えてます」
宇髄「いや、そういう事じゃねぇよ!ってか成長
早いな!」
すると、妓夫太郎という鬼は自分の顔を引っ掻き
宇髄に嫁が三人居ることにキレる
余分な事を言った宇髄に陽一郎は怒声を聞かせる
ガシャァァァン!!!!
宇髄と陽一郎は鬼の攻撃を避ける為、刀で床を
切り落とし1階へと移動をする
宇髄「っ!危ねぇ!」
妓夫太郎は血鬼術を宇髄と嫁に放つ。この鬼は厄介だわね。攻撃を操れる
そして、妹の堕姫という鬼の頸を切っても死なない
崩れない
A「宇髄もしかしたら....」
宇髄「ああ」
この店の客は逃げきっている、そして陽一郎から
小さい爆弾を受け取り
店を爆破、もしかしたら鬼ものとも消滅して
くれるかもと思い投げる
宇髄「さすがは上弦だな」
陽一郎「そうですね」
やはり、一筋縄ではいかないらしい
多分この鬼は二人で一つ
そう
ニコイチだ
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輝夜(プロフ) - さきさん» ありがとうございます!更新頑張りますね!! (2020年10月24日 17時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
さき - 100話おめでとうございます!!!これからも無理せずに更新してください。楽しみに待ってます (2020年10月23日 13時) (レス) id: 3eca238109 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:輝夜 | 作成日時:2020年10月23日 1時