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136話「上級鬼の乱闘」 ページ36

陽一郎side


手足を切断した事で、俺が鬼化した時に
切断した部位には無惨の血は流れないため、人間の
肉として手に入れられる

人を襲う前に、俺の暴走を食い止められる

そして、継国家は稀血が多い

答えは簡単、自分で自分の血肉を喰らえば
飢餓状態を防げる


夜叉「じゃあねぇ俺はこれで帰るとするよ〜
ここに用はもうないからねぇ」


攻撃をくらって腹部が裂けたところから、夜叉は
鬼舞辻無惨の血を入れる

姉上、すみません....


陽一郎「ウグッ.....アガッ」


夜叉「ばいばい!”陽一郎”くんっ!」


陽一郎「ち...畜生....アガッ!!」


夜叉「ふふっ、鬼化が楽しみだなぁ、君が友達を
殺すのも見たいけど。俺もなにかと忙しいんで
じゃあね〜、お姉ちゃんによろしくねぇ」


そう言い残すと、夜叉は去って行こうと。足に
力を込めたが......


夜叉「うふふっむっちゃんに報告するの楽しみ
だなぁ「ドッゴオオオオオオオ」」


ゴロゴロガッシャーン!!


夜叉は物凄い速さで下山してきた姉上によって
蹴られ、学園の外へと蹴り出される


陽一郎「ウウッ.....」


A「陽一郎っ!ごめんね、遅くなって」


三郎「俺達がいない間に中庭荒れてるな」


勘右衛門「ゴボッ、陽一郎が....」


姉上....合わせる顔がないですよ。弱体化してる
時に鬼の頸を斬り損ねて

ましてや.....鬼になりかけて

__________________________________________
Aside

私がいない間に学園では、祖先の鬼と陽一郎が
ドンパチしていた

陽一郎は柱並に強いが、やはり祖先には敵わなかった.....


駆けつけた時には陽一郎は既にやられていた。だがあの小さい体で学園を守れていたのは誇りに思う


祖先が土に埋もれている隙に....


A「六年生聞いてほしい」


仙蔵「なんだ?」


長次「....もそ」


A「私がアイツと戦っている間、陽一郎を保護してほしい。もし陽一郎が人を襲うような事があれば、私の部屋にある予備の日輪刀で頸を切り落としてほしい」


伊作「っ!Aっ、それはあんまりだよ」


A「甘い事を言ってる場合ではないわ!陽一郎は鬼よ。だからそれなりの対処をしなければならない

強い人間ほど無惨の血が体内に入ればもがき
苦しむ時間は長いはず

陽一郎は普通の人間より強い、苦しむ時間も
長いだろう。その間に私はあの”夜叉”という鬼の
頸をとる」


仙蔵「わかった、陽一郎の事は任せろ」


留三郎「健闘を祈る」

137話「上級鬼の乱闘」→←135話「上級鬼の乱闘」



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設定タグ:鬼滅の刃 , 忍たま乱太郎 , 恋愛   
作品ジャンル:アニメ
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輝夜(プロフ) - さきさん» ありがとうございます!更新頑張りますね!! (2020年10月24日 17時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
さき - 100話おめでとうございます!!!これからも無理せずに更新してください。楽しみに待ってます (2020年10月23日 13時) (レス) id: 3eca238109 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:輝夜 | 作成日時:2020年10月23日 1時

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