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133話「上級鬼の乱闘」 ページ33

一方下級生達
藤内side

土井先生「いいか、下級生達はここで待機だ」


山田「陽一郎が鬼を食い止めてくれている。陽一郎は過去に十二鬼月をも倒した奴だ

そいつが苦戦しているから、かなり危険な鬼だ
下級生達はここで待機だ」


先輩達は下級生を陽一郎のいるところから離れた
校舎へ集めた

一年生〜三年生までが一つの部屋にまとめられる
外には四年生の護衛がついている

窓を開くと「バシバシ」と陽一郎が攻撃を仕掛ける音と鬼の攻撃が混じった音が聞こえる


藤内「はぁ、鬼から逃げる予習してなかった」


作兵衛「そんなのあってたまるか!」


なんか情けないなぁ、忍術学園で一番年下の子が
あんな人間離れした化け物と戦ってるのに....


三郎次「僕、先輩なのに陽一郎に守ってもらって
情けない....」


久作「あのなぁ陽一郎は違うんだよ、鬼殺隊なんだよ一応忍びでもあるけど本業は鬼殺隊だよ」


左近「怪我が心配だなぁ」


四郎兵衛「どうか陽一郎が無事で帰って来ますようにってお祈りしなきゃ」


三郎次「この悔しさを機にA先輩に弟子入りしよう、今度から剣術の稽古をつけてもらおうかな」


団蔵「辞めた方がいいですよ、陽一郎でも嘔吐する程キツい鍛錬させられますよ?」


三郎次「うっ(でも悔しいじゃんかよ)」


二年生も年下に守られているのは気に食わないみたいだけど、仕方無いことだと思う

陽一郎にはそれなりの剣術を身につけてるから


孫兵「A先輩がいない時に限って」


三之助「今回は運が悪かっただけ、A先輩は
今朝鬼殺隊の柱合会議で席を開けているから
仕方ないと思うよ」


左門「柱合会議ってなんだ??」


数馬「鬼殺隊の最上級の隊士のみ集まり開かれる会議の事、鬼殺隊の方針とか決める会議らしいよ
善法寺伊作先輩が教えてくれた」



窓の外を見ると、陽一郎が鬼と距離をとっている
のが見える

相手は尾浜先輩に似てる、先輩方があの鬼は
尾浜先輩に化けてると仰っていた

どうやら忍術学園へ潜入するために化けたと


左近「陽一郎っ!!!胸に傷を.....っ!!今直ぐに
治療しなきゃ」


数馬「左近っ、行ってはダメだよ」


そう陽一郎の胸からは鬼の斬撃により
深く傷が入っている

普通の人なら、ここで倒れてもおかしくない
陽一郎は並外れた身体能力と呼吸で戦闘可能状態に
体を持ちこたえている


庄左ヱ門「うちのボスは凄いや」


団蔵「陽一郎も人間じゃないよね」


左門「チート使ってるな!」

134話「上級鬼の乱闘」→←132話「上級鬼の乱闘」



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設定タグ:鬼滅の刃 , 忍たま乱太郎 , 恋愛   
作品ジャンル:アニメ
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輝夜(プロフ) - さきさん» ありがとうございます!更新頑張りますね!! (2020年10月24日 17時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
さき - 100話おめでとうございます!!!これからも無理せずに更新してください。楽しみに待ってます (2020年10月23日 13時) (レス) id: 3eca238109 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:輝夜 | 作成日時:2020年10月23日 1時

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