132話「上級鬼の乱闘」 ページ32
夜叉が消えてから
NOside
A「三郎っ!勘右衛門っ!しっかり」
Aは三郎と勘右衛門を見事見つける事ができ
二人の身柄を確保できた手錠も日輪刀でぶっ壊した
三郎は少し打撲している、勘右衛門は頭を強打され
所々傷があったので意識が戻らない
三郎「いたた....っ!A先輩っ!!」
A「三郎っ大丈夫?」
三郎「手錠は、外れてる」
A「よかったぁ、心配したのよ」
ギュッウウウッ
私はおもいきり三郎を抱きしめた、嬉しさのあまり
陽一郎によくやる癖で、胸を顔に埋めてしまう
三郎「うおっ////////A先輩っ////生胸が当たってます/////おっ〇い柔らかいですね、うへへ///」
A「三郎は元気そうでなによりね」
三郎「すみません、それより勘右衛門が重症で
小屋が荒れてるので俺達が気絶している間に怪我を負ったんだと思います」
A「うーん、傷が深いわね」
三郎は包帯を巻いて治療は済んだが、勘右衛門は
傷が深いからなぁ
勘右衛門「んっ、A先輩っ....痛たぁ」
勘右衛門は頭を打撲してる、見た感じ脳内の出血は
見られなく死に至る程ではない
下手に動いてはいけない
A「顎も打たれたわね?」
勘右衛門「...っはい、助け...に、来てくれて....
ありがと、う...ございます」
A「喋らなくていいわよ、痛いでしょ鎮痛剤よ飲める??今から傷の縫合をするから横になって」
勘右衛門「ゴボッ....ゲホッゲホッ」
三郎「無理すんなよ」
鎮痛剤のはいった水を渡すが、勘右衛門はむせて
しまい水を吐き戻してしまう
A「仕方ないわね」
三郎「えっ///A先輩っ/////」
勘右衛門の頭を自分の胸に乗せる、そして鎮痛剤を口へ含み勘右衛門の口内へと移す
チュッッ、チュ
勘右衛門「っ////(ファーストキスがこんな形で終わるとは、幸せなような悲しいような)」
三郎「喜んでやがる、羨ましいんだよクソが
交代しろよ」
A「んッ」
勘右衛門「ゴクッ(うわぁ、めちゃくちゃ恥ずかしい
三郎に見られてるし、でも鎮痛剤と先輩の体液が俺の中へ)」
チュッッ....
A「終わり、うわぁ勘右衛門ごめん、こんなに
零れてる....(ペロッ」
勘右衛門「うっ/////」
三郎「殺す殺す殺す!!」
鎮痛剤を飲ませて、勘右衛門の傷の縫合をした
縫合の針は胡蝶にいつも持たされているからね
A「直ぐに忍術学園へ向かうわよ、三郎は
走れるわよね?急ぐわよ」
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輝夜(プロフ) - さきさん» ありがとうございます!更新頑張りますね!! (2020年10月24日 17時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
さき - 100話おめでとうございます!!!これからも無理せずに更新してください。楽しみに待ってます (2020年10月23日 13時) (レス) id: 3eca238109 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:輝夜 | 作成日時:2020年10月23日 1時