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127話「上級鬼の乱闘」 ページ27

陽一郎side


陽一郎「反省しましたかぁー」棒読み


三郎「そろそろ下ろしてほしい」


勘右衛門「し....死ぬかと思った」


それはそうだ、五年生の馬鹿二人を的に手裏剣の
練習台にしたし(頭の上に的をつけた)


陽一郎「練習になりましたーありがとうございます今後もよろしくお願いしますー」棒読み


一年は組「恐ろしい!!」


陽一郎「そろそろ夕食行こうか、お腹すいたもんね
ほら行った行った」


五年生二人を下ろすと、一年は組は食堂へと
向かう。(変態二人は放置)というか気絶


実は姉上が鬼殺隊本部から帰ってきてなくてとても心配でもある


街でナンパされていないか...セクハラされていないか。善逸さんみたいな人に求婚されてないか
姉上はモテるからなぁ

ココ最近だって告白されて人数は56人だし


金吾「陽一郎〜A先輩の帰り遅いね」


陽一郎「そうなんだよね、だから心配になっちゃってさ、姉上モテるから道で捕まらないといいけど」


乱太郎「あれ?向こうに見えるのは」


団蔵「わかりやすい、暗闇でもわかるよ」


きり丸「てか、あの人さっき陽一郎にシメられてたのによく平気で来られるよなぁ」


勘右衛門「陽一郎〜聞きたい事があった」


陽一郎「うわぁ?あの変態の尾浜勘右衛門....まだ懲りないんですか.......っ!!!」


なんだろう、この違和感.....尾浜先輩なのだけれど
雰囲気が違うし

段々近づいてくるにつれてわかる事がある

“異常な血の匂い”


でもどういう事だ、さっきまで一緒にいたのに
血の匂いなんて感じなかった


この短期間で何が....


庄左ヱ門「尾浜先輩も食堂へ行きましょう!」


陽一郎「待て近づくな」


この気配といい、今まで戦ってきた鬼では感じた
事のない気配


まさか、尾浜勘右衛門先輩に化けているとか



きり丸「え、どういう事だよ」


勘右衛門「どうした陽一郎?具合でも悪いのか?」


陽一郎「皆、六年生のとこへ走って」


金吾「え?」


陽一郎「いいから!!」


庄左ヱ門「どういう事だよ、相手尾浜先輩だよ?」


兵太夫「ちょっと陽一郎もふざけない」


三治郎「いや、ちょっと待って」


まずい、このままだと学園の皆にも被害が
増える

俺達は常に隠し持っている日輪刀を取り出し
尾浜先輩?らしき人の頸へ刀を向ける


尾浜先輩じゃない、目の前にいるのは


陽一郎「上級生と先生方へ知らせてほしい、学園内に鬼が出た」


勘右衛門?「俺が鬼?そんなぁ」ニヤニヤ


陽一郎「....(姉上っ)」

178話「上級鬼の乱闘」→←126話「チート一年生」



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設定タグ:鬼滅の刃 , 忍たま乱太郎 , 恋愛   
作品ジャンル:アニメ
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輝夜(プロフ) - さきさん» ありがとうございます!更新頑張りますね!! (2020年10月24日 17時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
さき - 100話おめでとうございます!!!これからも無理せずに更新してください。楽しみに待ってます (2020年10月23日 13時) (レス) id: 3eca238109 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:輝夜 | 作成日時:2020年10月23日 1時

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