116話「三郎の変装」 ページ16
NOside
変装はかなりの制度なため六年生達は全員見事にひっかかり三郎の罠変装を見抜けなかった
もし三郎の変装だと六年生が後で知ったら変装見抜けなかった事を五年生にいじられるに違いない
文次郎「おい、やめろよAが嫌がってるだろ？
小平太」
小平太「なんでだ？こんなにも頬を赤く染めて」
三郎の特殊な変装化粧で見事に色気が出ている
そして三郎は心の中でAの変装にひっかかっている六年生を笑う
三郎「っ////何すんのよ、小平太ぁ///」
小平太「いいではないか」
留三郎「おいっ/////小平太！！」
文次郎「けしからん/////」
Aに変装した三郎は胸を小平太に揉まれている
(詰め物)←おい
すると小平太は首を傾げはじめる
小平太「ん？」
文次郎「早くやめろ/////バカタレ！！」
留三郎「Aの胸はかり触るな////ムカつく」
小平太「え？」
六年生達は小平太のAへのセクハラ行為を
それぞれ叱るが小平太は何か考えているようで聞く耳を持たない
すると
陽一郎「ただいま戻りました。六年生の先輩方？？」
文次郎「ん？」
留三郎「戻りましたとは？」
陽一郎「はい、たった今姉上と胡蝶さんの屋敷から帰ったところで姉上は部屋へ行かれましたよ？」
その近くにいるAに変装した三郎は冷や汗が止まらず陽一郎を直視できない
三郎は五年生に視線を送る
勘右衛門「(まずい！！逃げろ！)」←矢羽根
兵助「(陽一郎はA本人か気配でバレる直ぐに逃げろ！)」←矢羽根
八左ヱ門「(なんで陽一郎がこのタイミングで来るかなぁ、運悪過ぎでしょ！)」←矢羽根
雷蔵「(三郎、逃げ切るんだよ)」←矢羽根
どうやら三郎は陽一郎からほとんどの確率で逃げきれないらしい
そして、Aの変装をして六年生を誑かす作戦は
陽一郎「あの、俺気がついてるんですけど...」
仙蔵「なにがだ？」
長次「もそ(何か気がついたのか？)」
文次郎「まさかここに曲者が！」
陽一郎「はぁ...六年生方も気がついてないとは」
三郎「っ！(うわぁ、空気読めこのバカ一郎！！)」
陽一郎が頭を抱え、自分の姉に変装している三郎を
横目で視線を送る。もちろん六年生にバレないように
A「陽一郎っ〜片付け時間かかっちゃってごめんねって.....三郎なにしてんの？」ｺﾞｺﾞｺﾞｫ
ここで本人登場
仙蔵「鉢屋三郎？」
小平太「....なるほど、そういう事か」
この後六年生により三郎はボロボロにされた
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輝夜(プロフ) - さきさん» ありがとうございます！更新頑張りますね！！ (2020年10月24日 17時) (
レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
さき - 100話おめでとうございます!!!これからも無理せずに更新してください。楽しみに待ってます (2020年10月23日 13時) (レス) id: 3eca238109 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：輝夜 | 作成日時：2020年10月23日 1時
