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113話「一方無限城では」 ページ13

無惨side

玉壺が産屋敷の情報を手に入れたらしい
玉壺の言う情報は確定ではないが期待をかけるのも良い

半天狗と玉壺でそこへ向かわせる
夜叉のせいで少しばかり上弦を甘やかし過ぎたようだな


童磨「情報って何の事?俺も行きたいなぁ?」


グシャァァ!


猗窩座「無惨様がお前に何か命じたか?失せろ」


ピシャッ


黒死牟「猗窩座お前は度がすぎるぞ」

__________________________________________
夜叉side


他の鬼は鳴女ちゃんで移動して、俺とむっちゃんだけになった

むっちゃんは産屋敷邸の特定を主に俺はあの女の子の居場所特定を主に取り組む事になった


あの女の子継国Aって言ってた女の子
それに妓夫太郎の記憶からすれば弟も激強らしい
じゃん?


無惨「夜叉、継国Aに会った時はこれを」


夜叉「むっちゃんの血??」


無惨「継国Aを鬼にしろ、お前の血でもよかったが万が一相打ちになった場合にその血を与えた鬼が消滅してしまったらAもこの世から消えてしまうのでな
それにあいつは継国縁壱の子孫だ、必ず太陽を克服するだろう」


むっちゃんは継国Aを鬼にしたいと提案した
それはあれだけ強ければ鬼の頂点もこちら側に
付けたいと思うだろう


夜叉「こんなに沢山上弦の鬼以上にむっちゃんの血を摂取させんの?体耐えきれるの?」


血の量は今までむっちゃんが上弦に与えてきた血よりも何倍も濃いもので

十二鬼月に与えた血の量の10倍はある


無惨「鬼殺隊を滅ぼすためなら、これくらい安いものだ。継国Aは鬼殺隊の最強隊士だ
彼奴が鬼側につけば鬼殺隊は即壊滅だな」


夜叉「さすがむっちゃん!強えぇ!」


無惨「夜叉、この血を強化できるか?」


夜叉「モチのロンさ」


むっちゃんの大量の血液の入ったどデカい注射器に
手を添えると


夜叉「血鬼術っ!能強爆化っ!改!!」


無惨「さすがだな」


夜叉「俺が死んでも意味ないよ。強化された血がその人間の体に入ればその人の血肉になる訳だなぁ〜例え俺が死んでも強化されたのは残ると言うことだからねぇ〜」


あははっ、とりあえずこの血を継国Aに
入れるのが楽しみだなぁ

鬼殺隊最強とも呼ばれているのに


夜叉「じゃあ、むっちゃん!俺は行くよ」


無惨「ああ」


夜叉「鳴女ちゃん〜よろしくっ!」



ベンベンッ!!



夜叉「よっと!」



探索は苦手だけと地道にやるしかないかぁ

114話「三郎の変装」→←112話「一方無限城では」



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設定タグ:鬼滅の刃 , 忍たま乱太郎 , 恋愛   
作品ジャンル:アニメ
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輝夜(プロフ) - さきさん» ありがとうございます!更新頑張りますね!! (2020年10月24日 17時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
さき - 100話おめでとうございます!!!これからも無理せずに更新してください。楽しみに待ってます (2020年10月23日 13時) (レス) id: 3eca238109 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:輝夜 | 作成日時:2020年10月23日 1時

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