こんな鬼は嫌だ【鬼滅の刃】

4｢出会い｣ ページ5

Aside


そして、無惨に連れられ十二鬼月？っぽい鬼達の
前へと連れていかれる


さっきまで隣りにいたはずの童磨がいつの間にかあっちの方に行っていた




キラキラとらした視線を向けている




『え、なんでみんな無言なの』
↑
多分無惨のせい



「無惨様....そちらのおなごは？」





私の事であろう『おなご』とは



目がたくさんある鬼の人が私の目で捉えて
視線を離さない....



無惨「こいつは上弦の壱の黒死牟だ」ﾎﾞｿｯ



『黒さん？』



無惨『なんだ黒さんとは....まあいいだろ、好きに呼べ』





その目がたくさんある人は黒死牟さんという人、鬼
らしいジロジロ見られると怖ゎぁ〜いわ



目ェ沢山あるからちょっとね






無惨「ああ、こいつはな.....さっき目覚めたばかりの
私の妹だ｣



全員「え？」



無惨「何を驚いている、前に言った事があるだろう」





その場にいた全員は私と無惨を交互に見て
驚愕した


そう、私と無惨は似ているようで似ていないのだ





例えば






童磨「え、じゃあ貴方が噂の姫様？」





『堅苦しい、さっきまで馴れ馴れしかったのに...
名前で呼んでよ』




童磨「あ、そういう感じの人なんだね」




私の兄は冷徹で、パワハラに対して
私は見ての通り.....






『十二鬼月って個性強そうね〜(笑)』






そう、私は能天気






猗窩座「本当に実在したのか....姫様は｣





『姫様は辞めろって、堅苦しい....で君が猗窩座ね』




十二鬼月の名前は隣にいる兄貴からこっそり
聞いたので一応全員覚えた←多分









・






〜〜〜〜〜〜〜


鬼舞辻無惨と同格であり、人を食べた事のない鬼
と十二鬼月が顔を合わせた初めての日だった

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