こんな鬼は嫌だ【鬼滅の刃】

29「予感｣ ページ30

Aside



善逸「今日は本当にありがとう、俺みたいなやつと一緒にいてくれて」


A「いいのよ、とても楽しかったわ」ニコッ



善逸「っ////...ありがとう」



A「私もまた善逸さんと遊びたいしさ、出会った時言ったでしょ〜また会いたいって」



善逸「うんっ！！！本当に嬉しい！！ありがとぉ！！！」



善逸さんは私に抱きつく、なんか周りの目線が
やばいやばい



A「そろそろ、私帰るね。善逸さんも日が暮れるから帰った方がいいよ」



善逸「そうしよっかなぁ〜あんまり遅いとじいちゃんにめちゃくちゃ怒られるから....あっ

途中まで送ってくよ？｣



A「大丈夫だよ〜」



善逸「女の子を一人で帰らせるなんて、危ないよ
変な人に絡まれたらどうすんのさ！！俺嫌だよぉ！
Aちゃんが変な男に絡まれるのは｣



A「うーん...(どうしよ、帰る場所って言っても私の場合は血鬼術で移動だから」




今本当に何時だろ？帰り遅すぎると無惨が外出を
させてくれなくなっちゃうしね、下手したら鳴女ちゃんの監視もつくし......い、嫌だね



A「うーん、でも本当に大丈夫だよ？」



善逸「だめっ！！Aちゃんは可愛いんだから！！
俺が守るから！！｣



A「大丈夫、私強いよ？」←え？



善逸「強いのね！！！てっ....え？」



A「また会えたら会いましょうね！善逸さん」



私は善逸さんに挨拶をすると、直ぐに山の方向に
走っていった


善逸さんは私が見えなくなるまで手を振ってくれてた







善逸「ちょっと、え.....(また会えるよね、会いましょって言ってたし｣









・









・









善逸さんが見えなくなった所で足を止める....








A「もう辺りは真っ暗ね」









山に到着するとますますそう思う、今にも動物が
出てきそう









・








ん.....









・









嫌な予感がするわ、いや違うわ....気持ち悪い感覚ね
なんなのかしら？









気になり、その方向へと足を進める









・









異臭がするわ









・









興味本位で、私は近づく









・









A「ｱｯ........ｯ.....ｳｿ.....ﾃﾞｼｮ...」

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