こんな鬼は嫌だ【鬼滅の刃】

28「俺得｣ ページ29

Aside



善逸「Aちゃんはさ、なんで俺に対して敬語使ってるのさ！普通に喋ってよぉ」


A「えっ、普通に？」


善逸「なんか他人行儀みたいだからさ、ね！お願い俺の名前も呼び捨てにしてほしいなぁ｣



A「わかった、できるだけ頑張ってみるわ」




善逸は私が敬語で話しているのが気に入らないっぽくて少し拗ねていた


善逸も表情豊かね、人の事言えないじゃないの



善逸「ムフフ〜さっきから俺の白玉団子を見つめてるけど食べたいのかな？」


A「別に〜そんなんじゃ.....ないよ」



善逸「えへへ////めっちゃ見てくるのになぁ、おかしいねぇ」



A「....ちょっとだけ美味しそうに見えたのよ」



善逸「ちょっとだけ？」



A「凄く」



善逸「じゃあ、1口あげるよ」



A「本当に？」



善逸「もちろん！！！じゃあ代わりに僕が食べさせてあげるね！」ニコニコ



善逸さんは、白玉団子をスプーンでよそうと
私の口元に近づける


あーんをしろと



A「ん？」



善逸「ほら、あーん」



A「あ、うん....あーん」



善逸さんは、私の口に白玉団子を入れる

するとみるみるうちに、白玉団子の美味しい味が
口いっぱいに広がる


うん！！めちゃくちゃ美味しい



善逸「可愛いなぁ////...(関節接吻なのに気がついてないよね？」



A「おいしい〜」



善逸「幸せかも、このまま死ねる(こんな美人さんに
あーんできてさ俺得な気がする｣

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