こんな鬼は嫌だ【鬼滅の刃】

27「恋に｣ ページ28

善逸side


俺は物心ついた時から両親がいなかった
世間でいうと捨て子ってやつ




両親の顔をわからなかった....





それに女の子に騙されて借金まみれになったし
でも可愛い女の子を見るとドキドキしちゃうん
だよね....



音でなんとなく騙されてるのは気がついてるけど
俺は信じたいって...でも原実はね甘くないし


そんな中じいちゃんに拾われて稽古をつけてもらってるけど、キツすぎて逃げたしたい、何回も逃げようとしたよ！！




でもそんなある日、じいちゃんから逃げ出せて
街中を歩いていたら





A「......」




木陰にめちゃくちゃ綺麗な女の子が木に寄り添って
いた、視線は斜め上を見ていた


その格好と様相となにより、綺麗で整った顔が
とても絵になる



綺麗な人だなぁ




でも、俺.....この人に会ったの初めてじゃない気が
する




いつもの勢いで話しかけると....

綺麗な顔が目の前に、今まで出会ったどんな人より
美しくてそんな彼女が首を傾げて俺を見る姿には
心を奪われる



「本当に綺麗だ」



そう思った




今まで俺は街で出会った女の子に求婚したり
したかも？


だけどその女の子達からは、いい音は聞こえなかった、良くて小動物を見てる時の音だったりした




彼女、Aちゃんと話を進めていくと、表情が
本当に豊かな人だってわかった



それに、表裏がない綺麗な心の持ち主



彼女からする音は、まるで山中の小川の水のように
透き通った音がする





また会いたいって言ってもらえて、嬉しいなぁ
嬉し過ぎて死んじゃう！！！

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