こんな鬼は嫌だ【鬼滅の刃】

19「最低｣ ページ20

Aside


自室じゃあない湯浴みも悪くないかも....


こうやってたまには一人で入るより、仲間と
共有するのは楽しいわね


それに十二鬼月の中では堕姫が1番仲いいし....



脱衣場まで行くと、体の水分を拭き取るため
大きな浴巾を手に取り


体を拭く....



A「あの二人は.....うーんここからそう遠くない
わね、猗窩座と黒さん｣


現在、逃げ切れている二人の事を考える....





べべんっ.....




「琵琶の子〜ありがとうね♡」



琵琶の音と同時に、今.....1番来てはいけない
人物が目の前に



「あ、A様〜琵琶の人に頼んで飛ばして貰って
来ちゃた...////....｣



A「......」



「ラッキー////....「ｺﾞﾂﾞﾝｯ」｣



目を両手で隠しているはずなのに、指の隙間から
しれっと見ている....腹立つ



絶対見られた



「....怒った顔も....可愛いなぁ｣



A「童磨.....てめぇ殺す」



童磨「あ/////....」



童磨は一瞬、あの時目の瞳孔を輝かせた

元々色んな色が混じって輝いている瞳だけど
その目を両手で顔を覆っている


そして、しれっと指の間から覗いている童磨....



ゲフンゲフン、考えないようにしよ



私は急いで、自分の体をタオルで隠すと同時に
童磨の首目掛けて




パンチ.....



童磨「ｺﾞﾌｯ....」



A「最っ低！！！！！！！」




童磨の頭は見事に飛んだ

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