14「浴場｣ ページ15
Noside
Aは童磨を確保し一緒に無限城の駆け巡っている
そして結構離れた所まで移動した
A「ここから気配を感じるのよね」
童磨「え、ここって｣
そう、Aの行った先は無限城にとりつけられている大浴場である
童磨「ええ〜」
A「多分風呂場にいるわね、私は男湯の方入れないから誰かいないか探してきてよね女湯は多分堕姫辺りがいそうだから｣
童磨「わかりました〜」
童磨とAは別れて風呂場に入った
Aはもちろん女湯に向かった
木製の扉を横向きにあける
やはりそこには、湯に浸かっている堕姫がいた
堕姫「あ、A様」
『見っけ〜』
堕姫「さすがA様！｣
Aは赤い着物のまま浴場に行った
周りには堕姫一人だったので大丈夫だか
他にも先客がいたら大問題だ
堕姫「A様も御一緒にどうですか？鬼ごっこ中ですけど、少しくらいなら大丈夫ですよ。あいつらの事を少し忘れましょうよ」
『大丈夫かな？』
堕姫「大丈夫ですよ、ね！私とちょっとだけ、いい時間を過ごしましょうよ」
堕姫はグイグイとAを勧誘する、きっと鬼ごっこの制限時間まで逃げる為だろうか
彼女の作戦でもある
『はい、捕まえた〜』
堕姫「やられちゃった！でもちょっとだけ湯船に浸かりましょう、ね！！』
『堕姫が言うなら』
勧誘に誘われて、Aは堕姫と共に
入浴することになった
『ちょっと着物を脱いでくるわね』
堕姫「はーい」
Aは入浴するため脱衣場に足を進める
堕姫「A様と一緒にいられるだけで、私は幸せだわ....だってあんなにも綺麗な人と一緒にいられるなんて夢みたいだわぁ｣
堕姫は鬼ごっこをすっかり忘れていた
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輝夜(プロフ) - 美鈴さん» ありがとうございます！ (2020年3月1日 14時) (
レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
美鈴(プロフ) - 幼稚で占ツクって感じでいいと思います笑夢主の性格の悪さが面白いです (2020年3月1日 14時) (レス) id: 59fdc9b015 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜(プロフ) - 理帆さん» そう言ってもらえて嬉しいですっ！ありがとうございます (2019年12月28日 9時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
理帆 - ストーリーがめっちゃ好み！！更新、楽しみにしてます！！！ (2019年12月28日 8時) (レス) id: 6f5ff8ca51 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜(プロフ) - みかささん» コメントありがとうございます！！この夢主の善逸初めてなんですよね(^^) (2019年12月28日 7時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：輝夜 | 作者ホームページ：@jV1uDsgaT3fcQSz
作成日時：2019年11月17日 23時
