こんな鬼は嫌だ【鬼滅の刃】

12「開始｣ ページ13

Noside



彼女はうきうきしながら、鬼ごっこの話しを
進める



『じゃあ私は自室に五分間いるからね、その間に
みんなは隠れるか逃げてね』



猗窩座「わかりました」



猗窩座がAの話しを理解すると、さっそくAは行動に示そうと直ぐに移動する



黒死牟「鬼ごっことは？｣



『じゃあね〜』



黒死牟「A様、鬼ごっことはどういったもの
なのですか｣



私は瞬間移動して、自室に戻ると恐怖の鬼ごっこが
始まった....




童磨「A様は相変わらず、自分が規則みたいな人だね。それが可愛いんだけど」



猗窩座「....はぁ、わからなくもない」



童磨「そういえば、黒死牟殿は鬼ごっこを知らないみたいだけど大丈夫？」



黒死牟「A様に聞こうとしたのだが、行かれてしまわらた」



童磨「うーん、とりあえず....A様から逃げれば
俺達の勝ちみたいな、制限時間は....あ、聞いてなかった」



猗窩座「多分A様が飽きるまでとか...」




そう、彼女はやる時はやる女なのだ
だから本気でかかってくると思う



『あ、ごめんごめん..,,制限時間は30分ね』



黒死牟「いつの間に....」



猗窩座「....っ！...わかりました」



その事だけを伝えると、またAは直ぐに消えた
ほんの一瞬で



童磨「.....逃げれる気がしない」



猗窩座「あのお方は強い」



妓夫太郎「1分以内に全員見つかるんじゃないか？」



堕姫「お兄ちゃん、とりあえずA様から逃げるのよ｣



妓夫太郎「見つかっても逃げれば大丈夫だろ」






こうして、十二鬼月はいっせいに
この場から離れ、バラバラに散った

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