10「リアル鬼ごっこ｣ ページ11
Noside
ある平日の午後.....
無限城の姫、鬼舞辻Aは退屈で暇を持て余して
いた
無惨「.....」
『ねえ、無惨今から鬼ごっこやらない？』
彼女からの発言は鬼ごっこをやるという事
鬼ごっこと言っても、ここにいる全員が鬼だ
鬼ごっこも何もない
無惨「何を言い出すと思ったらそんな事か」
『暇じゃん、やることないし』
と、無惨の肩をツンツンとつつく姫様
無惨「鬼ごっこ、ではなくて私達がそもそも鬼だろ
全く」
無惨の言う事はご最もです
『そういう事を言ってるんじゃなくて』
無惨「誰かに捕まえて欲しいのか、なら私の胸元が空いているぞ...飛び込むか？｣
『あ、うん....ありがと？(突然どうした』)
無惨「ん？来ないのか？』
『無惨って突然甘々になるけど、本当に大丈夫？
怖い』
無惨「失礼な、誰も見ていないのだからいいだろ」
『ごめんなさいねぇ』
姫様は無惨の胸元に飛び込む、その瞬間に姫は無惨の肩に顎を乗せた瞬間
無惨の仏頂面は激変し、周りに花が咲くくらい
ニコニコしていた
こんな無惨は嫌だ....
『ねぇ、鬼ごっこは？』
無惨「....」
と姫様は頬を膨らませる、そんな表情を見ては
無惨は心を打たれる
無惨「まあやってやらん事もない｣
『本当に？！』
無惨「でも私は忙しい、下弦か上弦で集まってやったらどうだ？」
『うーん、やっぱり黒さんと、猗窩座と童磨....
堕姫と妓夫太郎も連れてくる』
無惨「その方がいいな｣
『じゃあ、早速行ってくるわ〜』
無惨の腕から体を離し、勢いよく飛び離れた
そっと無惨に手を振りながら部屋を出て行った
無惨「ﾌｯ....嵐のようなやつだな、可愛いやつめ』
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輝夜(プロフ) - 美鈴さん» ありがとうございます！ (2020年3月1日 14時) (
レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
美鈴(プロフ) - 幼稚で占ツクって感じでいいと思います笑夢主の性格の悪さが面白いです (2020年3月1日 14時) (レス) id: 59fdc9b015 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜(プロフ) - 理帆さん» そう言ってもらえて嬉しいですっ！ありがとうございます (2019年12月28日 9時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
理帆 - ストーリーがめっちゃ好み！！更新、楽しみにしてます！！！ (2019年12月28日 8時) (レス) id: 6f5ff8ca51 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜(プロフ) - みかささん» コメントありがとうございます！！この夢主の善逸初めてなんですよね(^^) (2019年12月28日 7時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：輝夜 | 作者ホームページ：@jV1uDsgaT3fcQSz
作成日時：2019年11月17日 23時
