未来を潰された雪女の先は『5』【スウィーツ】

146話 ページ27

Aside







ｼｭｯ......ｶﾁｶﾁｶﾁ







私の手からは雪の結晶のような冷気で放出され
冷たい冷気と同時に教室が凍る





そして、手と二階堂は直線状に位置する
二階堂のその仲間は氷のクリスタルで囲まられる









この光景にクラスメイトは怯えきっている




それとかなりの寒さで凍えている奴らが多い
多分マイナス10℃だから仕方ねぇだろうな



これくらい、序の口なんだけどな




A「どうだ？気分は？」



二階堂「ふざけんじゃないわよ！！」



A「冷たてめぇか、でもお前...これ自分で直せねぇだろ....」



モブ女「花様に無礼よ！早く溶きなさい」



A「は？てめぇ、なんなんだよ！ゴラァ、お前もっと寒くらしてやろうか？あぁん！竜宮湾を氷漬けにしてお前沈めるくらいできるけどぉ？なにか」



モブ女2「生意気な.....」



弟を傷つけたコイツらを放っておけない
クラスメイト達も放っておいたら可哀想....




A「じゃあ、私帰りますんで〜」



二階堂「ちょっと！！直しなさいよ」



A「絶対直さねぇ、多分その氷一週間したら溶けると思うけどな」



モブ女「一週間も....」



A「溶けねぇように、気候も変えてやろっか？
永遠に氷漬け....笑えるなwウケる〜」






カシャカシャ.....





二階堂が氷漬けされているのはいい気味....

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