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145話 ページ26

Aside




ブチン.....



私の中で何かが切れた



私の最愛の弟が自分のせいで苦しんでいる、自分の目の前で....



丁寧に氷の入った冷水、私なら全然平気
だか普通の人間の隼人ならどうだろう





下手すれぱ心臓が止まる可能性があるじゃねぇか




プールに入る前には体操したり、水浴びしたり
慣らしたりするだろ


いきなり入ったら危険って....



そんな事も学ばなかったのか、さすがは身勝手な
お嬢様.....世間知らず過ぎてムカつくぜ




二階堂は私の表情を見るたび、ケラケラと下品な
笑い方をする






二階堂「あははっ!!いい気味ですわぁ〜」



A「....」




頭から冷水のかかった隼人は、寒そうに体が
ピクピクと震えている


次第に顔が青ざめていくのがわかる




モブ女「あらぁ、ショックでなにも言葉にならないんですかぁ〜」



モブ女2「何か喋ってくださいよ〜」




私の周りでモブ達はひたすら茶化す、私は頭に
きていて

なにもかもわからなくなり、コイツらを血祭りに
あげそうだった




隼人「姉ちゃん......寒い」



A「隼人.....ごめんな、今からコイツらをボッコボコにするから安心しろ」



隼人「姉ちゃん」




私は自分の来てるカーディガンを隼人に被せ
体育着のズボンと半袖を渡した


そして、着替えて来るようにと言って教室を出させた......





あまり見られたくなかったけど....






この際どうでも良くなってきた




A「......」





私はワイシャツに着いている、ネクタイを緩め
第2ボタンを外す



そして、両手に精一杯握りこむと
白い雪の塊が出来た、





右足を二日足踏みすると、その場は氷と雪で
真っ白い空間がひろがった



そして一瞬で教室が凍る.....空気ではなくマジの方
真っ白い空間が広がり



廊下まで氷が出ている




二階堂「ちょっと、貴方.....なんのつもり」



A 「は?隼人をいじめたバツ」



二階堂「こんなの聞いてないわよ!!」



モブ女「今すぐ辞めなさい」



A「バーカー辞める訳ねぇだろ!!!」





そして手と私の通った後には雪の結晶が零れた落ちる....


私は殺気と冷気を放つ....
そして二階堂と距離を縮めていく






私の通った道は氷のクリスタル状のものができる






カチカチ.....






二階堂「貴方!」



モブ女「本物.....の雪女....」



二階堂「....」





そして私は二階堂とその仲間に手を振りかざした

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設定タグ:あはれ!名作くん , シリアス , スウィーツ   
作品ジャンル:アニメ
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輝夜(プロフ) - 樹里さん» つる公ですか?どんな内容にした方がいいですか? (2019年9月17日 8時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
樹里 - この夢小説凄く好きです!つる公の夢小説もやって欲しいです! (2019年9月17日 3時) (レス) id: c66fdff4e6 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜(プロフ) - かなとさん» 失礼します。違反違反って本当になんなんですか?こっちだってわざと、やってる訳じゃないんですよ、本当にしつこいです。貴方の方が悪質です (2019年8月24日 7時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年8月24日 3時) (レス) id: b1d25bd6f7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:輝夜 | 作者ホームページ:https://Twitter.com/oekakiakau  
作成日時:2019年8月24日 3時

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