25話 ページ25
遊園地撮影、当日。
私も右にならえでマスクを準備した。
来たで、という電話をもらい外に出るとマンちゃんのお迎え。
「マンちゃんおはよー。車出してもらってありがとね」
オ「ちょうどAの家、道すがらだし。むしろコイツら拾ってくるほうが遠回り」
ト「おはようAちゃん」
「トンさん、今日はカメラよろしくね」
ト「まかしとけ」
「で、なんでグルさんまでいるの？」
グ「ん〜、監督？」
オ「ついてくって昨日連絡もらって」
「そうなんだ」
グ「ま、いないと思ってくれ」
オ「そうは言われてもだな…」
「あとのメンバーは？マンちゃん拾っていくの？」
オ「向こうはシャオロンが連れてくるって」
道なりに車を走らせて、あっという間に目的地に到着する。
遊園地なんて何年ぶりだろう。
う「おはよお、Aちゃん」
「シャオロン、らんらん、おはよう」
両手を広げてやってくる鬱先生をかわし２人のもとに挨拶に行く。
シ「おはよう!!」
ひ「おはよ」
「らんらん、眠そう」
ひ「…眠い」
シ「ずっと車で寝てたのに」
ひ「仕方ないじゃん、昨日も遅かったしさあ」
う「…そろそろ触れてくれないかな？」
そんなこんなで園内を駆け回る。
冷静に考えると男女比おかしいよね、ヲタサーの姫かよ。
「やっぱさ、怪しくない？このマスク集団」
オ「今の時代背景的にセーフ」
グ「ねずみ帝国やったら被り物とかで誤魔化せるんやけどな」
ひ「ﾊﾊｯ」
う「やめよ、げどちゃん。それここでは敵の大将やから」
シ「大将はあのねずみ作った人でしょ」
ト「あの人は創造主や」
「私はおもちゃが動き回ったり扉を開けたら異世界だったりする方が好きだなー。電気スタンドぴょんぴょんしてるやつとか」
オ「動くオモチャ…」
う「オモチャ(意味深)」
グ「公衆の面前で何言ってんだ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 271人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
煌月(プロフ) - 綾鷹緑さん» ご指摘ありがとうございます。参考にさせていただきます。話している人の頭文字のひらがな、もしくはカタカナの記載を部分的にしているのですが、もっと広域的に必要、という解釈でよろしいでしょうか？ (2017年6月23日 21時) (
レス) id: d216df1310 (このIDを非表示/違反報告)
綾鷹緑 - すみません。ちょっと言いたいことがあるのですが、誰がどのセリフを言っているのかわかりません。なので、セリフの前に、鬱「」という風にしたらいいのではないでしょうか？上から目線すみません。 (2017年6月23日 21時) (レス) id: 2a1f9e77ff (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：煌月 | 作成日時：2017年5月29日 15時
