10偽愛 ページ10
スマホのディスプレイには"キッド"の文字
「もしもし」
キ「よ、すまねェ、どっかに鍵忘れてねェか？」
辺りを見回すとソファの端にキーケースが挟まっていた
「あったよ、今どこ？持って行くよ」
キ「いや、大丈夫だ。ちょっとまってろ取りに行くからっ」
電話を切り、数分後に"ついた"の3文字のメッセージが届いた
鍵を開けると汗ばんだキッドが立っていた
「走ってきたの？大丈夫？」
キ「あーこれやるよっ」
私に差し出してきたのはコンビニの袋
中を開けると好きなアイスが入っていた
「中はいって。」
キ「えっまじ！おっじゃまっしまー「汗引くまでだからね！！！」
キッドとベッドに座り2人でテレビを見ながらアイスを食べた
キ「今日なんかあったのか」
ぶっきらぼうなキッドだからこそ革新をつかれたような発言にドキッとした
「…ううん。大丈夫っ」
テレビの方を向いていたキッドは私の方に身体を向け指を絡めてきた
キ「俺のこと利用していいから。あん時みてェに
好きにならなくていいから、都合よくでもいいから
お前が辛いとき俺をそばにいさせてくれよ」
キッドはそういい私を抱きしめた
そしてそのまま背中に手がまわり、キッドの手は私の服の中にするする入ってくる
ホックを外されそのままその手は前にきた
私は抵抗しなかった
もう流れに任せればいいと思ってしまった
キッドは私の口にキスした
ベッドに押し倒され唇はそのまま下に下に降りて行く
「っ…ぅ…めて…」
キ「きこえねェ」
そのままキッドがスカートに手をかけた
ぷるるるるるるるるぷるるるるるるる
ソファの下に落ちた携帯が鳴った
ディスプレイにトラファルガーローの文字
「…あ…」
キッドの顔に一瞬しわがよった
伸ばした手はキッドに抑えられ携帯は奪われてしまった
キ「おいA。俺のこと好きだよな」
「キッド？ど…どしたの怖いよ」
キ「前みたいに愛し合えばいいじゃねェか？な？？」
さっきの優しいキッドは目の前にいない
片手で私の両手を押さえつけた
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あんちょろ(プロフ) - 他の方が指摘してくれてるので私は他のコメントを…女教師に殺意湧きます（落ち着いて😂）これからも楽しみにしてます！ (2022年10月21日 23時) (
レス) @page35 id: 67b3a9cf2e (このIDを非表示/違反報告)
すぴか - オ/リ/フ/ラ外しましょ、、！違反になってしまうので、、！！ (2022年10月11日 22時) (レス) id: 375c64130e (このIDを非表示/違反報告)
絢斗@無浮上…かも(プロフ) - オlリlフlラついてますよ. (2022年10月11日 22時) (レス) id: e171789842 (このIDを非表示/違反報告)
七巳 - オリフラ立ってますよ？ (2022年10月11日 18時) (レス) id: 0b48fe1cd7 (このIDを非表示/違反報告)
青晴空@くれふぁん所属(プロフ) - オ.リ.フ.ラ立ってますよ〜 (2022年10月11日 17時) (レス) id: 06dde910e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こまちゅな | 作成日時：2022年10月5日 16時
