34真実 ページ34
1時間くらいずっとキッドと喋りながら会っていない間の話をした
そろそろ戻るか。と言われて私たちは海に戻った
戻るとみんなアクティビティを楽しんでいて
ローとロビン先生もいた
ローと目が合ったが私は無視してキッドと喋り続けた
絶対私から謝らないんだから
もう別れたほうがいいんじゃないか。そんなことも考えた
キッド「お前頑固だな」
「ローが悪いことした」
キッド「そうかよ」
キッドは笑いながら私の頭を撫でる
嫌な気配がして私とキッドが振り向くと後ろにはローが立っていた
ロ「こいつ借りてく」
キッド「ダメだ。って言ったらどうすんだテメェ」
ロ「手段は選ばないが？」
ニヤッと笑うローに不覚にもドキッとした私が憎い
キッド「そーかよ、行ってこい」
ローは私の腕を引き、みんながいる海と少し離れたところで砂浜に腰掛けた
ロ「説明させて欲しい、信じてもらえないと思うが」
私は返事もせず俯いていた
ロ「ロビンの奴に話を持ちかけられた。お前との関係を解消してもう一度私と付き合えと。」
「なんで。先生とローは入学式すぐから関係があったの」
ずっと聞きたかったけど聞けなかったことを聞いた
ローは重い口をあけ、話し始めた
ロ「俺の親とあいつは教師で上司と部下の関係で仲良かったんだ。あいつには婚約者がいた。
婚約者もみんな同じ教師だった。
その時俺は中学生だった
よく家に遊びに来てたんだ。
ある時、あいつの婚約者は重大なミスを犯した
そのまま、あいつの婚約者の請け負う生徒は自サツ、手に負えなくなった婚約者自身も自ら死を選んだ
後々、その原因は俺の親が隠蔽させるために着せた濡れ衣だったわけだ
俺は罪悪感からあいつといるようになって高校入る少し前から関係を持った
ただの罪滅ぼしのつもりだった。気づいた頃には後にひけねェとこまできてたんだ」
初めて聞いた。そんなことがあったんだ
「そう言われても...受け止めれない」
ロ「…すまない…」
ローはそれ以上何も言わなかった。
どこにも行くな。好きだ。そんな言葉をかけて欲しかったなんて言えない
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あんちょろ(プロフ) - 他の方が指摘してくれてるので私は他のコメントを…女教師に殺意湧きます（落ち着いて😂）これからも楽しみにしてます！ (2022年10月21日 23時) (
レス) @page35 id: 67b3a9cf2e (このIDを非表示/違反報告)
すぴか - オ/リ/フ/ラ外しましょ、、！違反になってしまうので、、！！ (2022年10月11日 22時) (レス) id: 375c64130e (このIDを非表示/違反報告)
絢斗@無浮上…かも(プロフ) - オlリlフlラついてますよ. (2022年10月11日 22時) (レス) id: e171789842 (このIDを非表示/違反報告)
七巳 - オリフラ立ってますよ？ (2022年10月11日 18時) (レス) id: 0b48fe1cd7 (このIDを非表示/違反報告)
青晴空@くれふぁん所属(プロフ) - オ.リ.フ.ラ立ってますよ〜 (2022年10月11日 17時) (レス) id: 06dde910e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こまちゅな | 作成日時：2022年10月5日 16時
