26夕日 ページ26
エントランスに行くと、壁にもたれかかり腕組みをするローがいた
「ロー、ごめん待たせたよね」
近づき声をかけるとさっき来たばかりだ。と言った
「で、、どこいこうか…」
ロ「Aが呼んだんだろ？」
「まーうん、その〜」
ロ「さてはあいつだな」
「あー、海とかは！？」
本当はアメリカンヴィレッジに行きたかったがきっとみんな行ってるだろうし、人と出会うのはあまりよくない。
付き合ってる事をみんなに言ってないし…
海までいろんなことを話しながら歩いた
「もうすぐ着くかな？てか人全然いないね」
ロ「さっきの自由時間も海かプールだったからな。わざわざもう一回海に行くやつはいねェな」
ローは私に手を差し出した
「手繋いでもいいの？」
ローは無言で私の手を取り歩き出した
海に着くと時刻は夕方6時
太陽は沈みかけていて海に反射してあたり一面オレンジ色に染まっていた
2人で砂浜に腰掛けた
「今日ね、ロビン先生とエレベーターで一緒になったんだよね。そしたら意味深なこと言われてさ」
ローは少し引き攣ったような表情をした
ロ「あいつには関わるなよ、1人でいるときはなるべく出会っても避けろ」
ローがなぜここまで言うのか。あの時なぜ聞かなかったのか。
私はまだ何も知らない
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 156人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あんちょろ(プロフ) - 他の方が指摘してくれてるので私は他のコメントを…女教師に殺意湧きます（落ち着いて😂）これからも楽しみにしてます！ (2022年10月21日 23時) (
レス) @page35 id: 67b3a9cf2e (このIDを非表示/違反報告)
すぴか - オ/リ/フ/ラ外しましょ、、！違反になってしまうので、、！！ (2022年10月11日 22時) (レス) id: 375c64130e (このIDを非表示/違反報告)
絢斗@無浮上…かも(プロフ) - オlリlフlラついてますよ. (2022年10月11日 22時) (レス) id: e171789842 (このIDを非表示/違反報告)
七巳 - オリフラ立ってますよ？ (2022年10月11日 18時) (レス) id: 0b48fe1cd7 (このIDを非表示/違反報告)
青晴空@くれふぁん所属(プロフ) - オ.リ.フ.ラ立ってますよ〜 (2022年10月11日 17時) (レス) id: 06dde910e2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：こまちゅな | 作成日時：2022年10月5日 16時
