第九九話 ページ3
ーーーー
A「っ!」
迂闊だった
あの人達は やっぱり
伊地知「A君?」
A「伊地知さん 野薔薇の
ーー容態は どうですか?」
伊地知「幸いにも野薔薇さんは 命に
ーー別条はないとの事です 」
A「っふふ よかった 伊地知さん野薔薇を
ーー送って下さってありがとうございます」
伊地知「ですが 恵君達はまだ 受刑在院者の宿舎に
ーー現場に残っている 彼等が心配です」
A「悠仁や恵は 受刑在院者
ーー宿舎にいるんですね」
伊地知「そうです 彼等の救済へ向かうためにも
ーーA君 お願いします
ーー 一刻も早く高専に戻って来てください」
A「っふふわかりました
ーー直ぐに 戻ります」
此処から高専に帰っていたら 悠仁や恵の
ところに向かうまでに時間が かかり過ぎる
ん? でもこの道って 確かーー
「凄い渋滞をしてますね」
973人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:七海 | 作成日時:2021年2月28日 22時