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第百十五話 ページ19

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五条side


ーー高専






五条「ーーやけに静かだな」



















伊地知「五条さん お疲れ様です あのお話がーー」



















ーー何だろう 凄く嫌な予感がする



















五条「話よりさ 僕帰ってきてから僕の受け持つ
ーー生徒に 1人も会って無いんだけどさ」



















伊地知「ーー」






















五条「ーー君 何か 知ってる?」



















伊地知「それ、はーー」






ーーーーーー



















ーーーー



















ーーー




五条「ーーわざとでしょ」



















伊地知「っ、ーーと 仰いますと」






















五条「全部だよ」



















伊地知「ーー」



















五条「特級相手に1年生の派遣 しかも
ーー5人の救助は ありえない」



















伊地知「ですが あの時の段階では まだ
ーー可能性と言う段階で」

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作者名:七海 | 作成日時:2021年2月28日 22時

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