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第五百九話 ページ24

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妓夫太郎side



このガキ



















逃げるふりして コレを

取りに 行ってやがったな



















炭治郎「はあ、はあ」



















瓦礫と一緒に 遊女の

香り袋を ばらまいて



















クナイの 毒の匂いを隠した



















炭治郎「はあ、はあ、、」



















コイツ 弱いくせに

人間のくせに



















これだけ ぼろぼろに

なっておいて



















あれだけ 力の差

を 見せたのに



















1人きりで 何故諦めない

何故 折れないっ



















俺を倒そうとする意思 が



















炭治郎「スゥゥゥーー」



















ーーダッ



















何故 ぶれないっ!!

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作者名:七海 | 作成日時:2024年2月11日 18時

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