第四四八話 ページ13
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宇髄side
妓夫太郎「っち 気に食わねえな」
宇髄「ーー」
妓夫太郎「いい面で 女房三人いて それで
ーー格好まで つけてやがる」
宇髄「ーー」
妓夫太郎「お前違うな 今まで殺した柱達と違う お前は
ーー産まれた時から 特別な奴だったんだろうな」
宇髄「ーー」
妓夫太郎「選ばれた才能だなぁ 妬ましいなぁ
ーー 一刻もはやく死んでもらいてえなぁ」
宇髄「ーーっふ」
妓夫太郎「あ?」
宇髄「才能?俺に 才能なんてもんが
ーーあるように見えるか?」
妓夫太郎「ーー」
宇髄「もし俺程度で そう見えるなら
ーーてめぇの人生 幸せだな」
妓夫太郎「ーーあぁ?」
宇髄「まあ何百年生きてようが こんな所に閉じこも
ーーってりゃ 世間知らずのままでも 仕方ねえのか」
堕姫「っ、お前に何がわかる!」
宇髄「分かんだよ 知らねえだろ この国は広いんだぜ?
ーーすげぇ奴が うようよしてる 」
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作者名:七海 | 作成日時:2024年1月29日 19時