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第二三話 ページ23
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ーー食事を終えた頃
元々の仕事柄も あるけど
2人と一緒に暮らしていた為
僕は津美紀と恵の性格は
何となく理解している
普段どおりの様子の 2人
だけど この表情をする時
2人が 何かを迷っているときに
見せる表情だって事を僕は知っている
A｢ところで 津美紀 恵 何時まで
僕だけ仲間外れにするつもりなんだい？｣
津美紀・恵｢｢っ！？！｣｣
恵｢ーーA兄さん 明日って空いてる？｣
A｢っふふ 大丈夫 一日空いてるよ｣
津美紀｢私達の学校明日 授業参観の日で
ーー五時間目の授業なんだけど その. . .｣
A｢っふふ 2人共教えてくれてありがとう
津美紀も恵も五時間目の授業って
何を受けるの？｣
津美紀｢明日はね！私も恵も
ーー五時間目は球技大会なの｣
恵｢全学年合同で津美紀は女子だからバレーボール
俺はバスケット種目は違うけど場所は
2人とも一緒で体育館であるから｣
A｢っふふ わかった 必ず行くよ｣
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作者名：七海 | 作成日時：2021年2月8日 7時
