第三六五話 ページ29
ーーーー
ーー京極屋
A「本当に良いんだね?」
善逸「はい」
A「ーー」
善逸「ほら 俺が戻らなかったら あんた
ーーにも 迷惑をかけちゃうしさ」
A「そんなものいくらだって
ーーかけてくれていいよ」
善逸「Aさんーー」
A「でも 私は善逸の考えを尊重する
ーーもう決めちゃったんだもんね」
善逸「ーーはい」
A「ーー」
善逸「死ぬのは嫌だし 凄く怖いけど 俺だけ
ーー逃げる訳には いきませんから」
A「ーー」
善逸「じゃあ 俺は此処で」
A「善逸」
善逸「はい」
ーーポンポン
善逸「!」
A「安心して 善逸が彼女に捕まって
ーーしまっても 私が君を助けるから」
善逸「っ、、Aさん」
A「必ず 迎えにいくからね」
70人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:七海 | 作成日時:2023年12月22日 19時