第三六三話 ページ27
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善逸「それで 話ってーー」
A「 蕨姫花魁の ううん遊郭に住む
ーー鬼について 話があってね」
善逸「っ!?」
A「やっぱり 彼女に会ったんだね」
善逸「どうして それをーー」
A「一様 私も鬼だからね 近くにいれば
ーー鬼の気配ぐらいは 分かるよ」
善逸「ーー」
A「恐らくだけど 彼女は多分
ーー善逸を探してる」
善逸「ええ!?あ、あの鬼が俺を!?」
A「うん だから善逸に会いに来たんだ
ーー彼女が 君を見つける前に 」
善逸「なんで あんたが 俺をーー」
A「っふふ これは私のわがままかな」
善逸「え?」
A「君が鬼殺隊の任務で 京極屋に
ーー潜入しているのは知ってる」
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作者名:七海 | 作成日時:2023年12月22日 19時