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第三五二話 ページ16

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蕨姫｢なんだいその頭の色
ーー目立ちたいのかい？｣



















善逸｢ーー｣



















蕨姫｢確かに 部屋は滅茶苦茶のままだね
ーー片付けとくように 言ってたんだけど｣



















｢っ！！｣



















蕨姫｢ーー｣



















ーーグッ



















｢っ！ぎゃああ！！｣
























蕨姫｢煩い！ぎゃあ じゃないよ！
ーー部屋を 片付けたな！！｣



















｢ごめんなさい ごめんなさい！！
ーーすぐやります！許してください！｣



















ーーガシ



















蕨姫｢ーーなに？｣



















善逸｢っ、手 離してください｣

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作者名：七海 | 作成日時：2023年12月22日 19時

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