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第三三六話 ページ47

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A「少しの間だけど ゆっくり休んでね」



















「ーー姐さん達の言うとおりですね」



















A「え?」



















「姐さん達が言ってたんです 貴方は凄く 優しい人
ーーだから 何も心配する事はないんだよ って」



















A「っふふ それは嬉しいな」



















「あの」



















A「ん?」



















「どうして 旦那さんは こんなふうに
ーー私達に優しくして 下さるんですか?」



















A「っふふ それはこのお店の人達が 私に
ーー優しくしてくれるからだよ」



















「え?」



















A「君達はいつも 私が来る度に
ーー笑顔で 迎えてくれるでしょ」



















「でも それはーー」



















A「表があれば裏もある」



















「え?」



















A「どんな理由でもいいんだよ 君達が笑って
ーー迎えてくれる それが私は嬉しいから」



















「ーー」



















A「だから どんな理由でもいいんだ 」



















「ーー本当に 旦那さんは 変わった方ですね」



















A「っふふ」



















「ーー本当にこのまま休んでしまってもいいんですか?」



















A「勿論 世が明ける前には声をかける
ーーから 安心して休んでね」

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作者名:七海 | 作成日時:2023年12月4日 2時

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