第二八九話 ページ48
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鋼鐵塚「ーー」
A「鋼鐵塚さんの言うとおり 剣を握る者として 刀を
ーー無くす事は 決して褒められる事では ありません」
鋼鐵塚「当たり前だ!三日三晩かけて作った 刀を
ーーそんな簡単に無くされてたまるか!」
A「はい 仰るとおりです」
鋼鐵塚「ーー」
A「ですが 炭治郎は 理由もなく 刀を
ーー失くすような子ではありません」
鋼鐵塚「あぁ?」
A「戦いの最中 大切な刀を手放さなきゃならない
ーーほど 追い詰められていたんだと思います」
鋼鐵塚「ーー」
A「友人としてお願いします 鋼鐵塚さん」
鋼鐵塚「ーー」
A「どうか 炭治郎の為に 刀を
ーー作ってあげて下さい」
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作者名:七海 | 作成日時:2023年10月18日 1時