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第八四話 ページ37

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愈史郎「はぁ 此奴はお前の妹とは違う」



















珠世「愈史郎」



















愈史郎「珠世様 正直に申し上げますが 俺は此奴の
ーー事を 本気で馬鹿だと思ってます」



















珠世「ーー」



















愈史郎「こうして珠世様に 怪我を治して頂いて いながら
ーー明日になれば出かけ 絶対に怪我をして帰ってくる」



















炭治郎「っ、そんなーー」



















愈史郎「俺は 嘘は言っていない」

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作者名:七海 | 作成日時:2023年7月2日 0時

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