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第四十話 ページ40

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産屋敷「私はね A 君には 鬼舞辻の元であちらの
ーー様子を 探って欲しいと思っている」



















A「!」



















産屋敷「でもこれはとても危険な行いだ 家族や仲間と
ーー離れ 君は鬼となり 鬼達と生きていく事になるだろう」



















A「ーー」



















産屋敷「勿論 時が来れば君を助けるために私も全力を
ーー尽くすつもりだ けれどやはり直ぐには助けらない」



















A「ーー」



















産屋敷「だから本当は私 自身が向かいたい けれど
ーーこれは やっぱり君にしか頼めないんだ 」



















A「ーー」



















産屋敷「どうか 考えてみてくれないかな」



















A「お役目 承りました」

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作者名:七海 | 作成日時:2023年6月30日 23時

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