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第三九話 ページ39

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産屋敷「正直に言うとね 私は初めて鬼舞辻が
ーー見せた尻尾を掴んで離したくない」



















A「!」



















産屋敷「だから 酷な事を言っているのは承知で
ーーA 君に 頼みたい事がある」



















A「はい」



















産屋敷「けれど これは 無理強いをするつもりはない
ーーから 話だけでも聞いてくれるかな」



















A「承知致しました 」



















産屋敷「ありがとう 」

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作者名:七海 | 作成日時:2023年6月30日 23時

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