第四八八話 ページ47
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A「っふふ 勿論 分からないわけでないよ
ーー悠仁が今も本当に 宿儺の器 なら ね」
術師「ーー何?」
A「っふふ 分からないかい? 虎杖悠仁は 既に
ーー宿儺の器としての 役目を 終えているんだ よ」
術師「そんな嘘 を 俺が
ーー信じる とでも?」
A「っふふ 私の話を 信じる も 信じない
ーーも それは君に 任せるよ 」
術師「戯言は良い さっさと
ーー其奴を此方に 渡せ」
A「っふふ 戯言ね 君はもしも 私の言う事が
ーー本当だったら どう責任をとるつもりだい? 」
術師「その心配は不要だ 其奴が宿儺の器である事は
ーー万に一つも間違えなどないのだからな」
A「君は 悠仁の中に宿儺がいる事を
ーーその目 で見た事が あるのかい?」
術師「何?」
A「五条悟のように 君はその目で 悠仁の内面まで
ーー確認する事が出来るのか と聞いているんだよ」
術師「っは そんなもの確認するまでもない」
A「ーーー」
術師「先程も言ったはずだ 其奴が宿儺の器で
ーーある事に 間違い は ないのだと」
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作者名:七海 | 作成日時:2021年8月14日 23時