第四七七話 ページ36
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野薔薇「アンタって 本当 なんなのよ…」
A「っふふ 私は 君達と同じ 呪術師だよ」
野薔薇「術師を 倒す為に 特級呪霊と共闘
ーーする 呪術師なんて聞いた事ないわよ？」
A「っふふ 面白そうだけど 私が特級呪霊
ーーと共闘する 予定は まだ無いよ」
恵「は？」
野薔薇「アンタ まさかーー」
A「っふふ 宿儺に会うのは 必要事項だけど
ーーまた別件でね 彼の相手は 私 1人 だよ」
恵「ーー今すぐ 術を 解いて下さい」
A「っふふ その事 なら
ーー私は まだ大丈夫だよ」
野薔薇「っ！大丈夫なわけ、ないでしょ」
悠仁「釘崎？」
恵「広範囲に 術を張った状態を 続ければ
ーーそれだけ 術師には 負担 が かかる」
悠仁「っ！ それってーー」
野薔薇「こうしてる 今も 私達の 為に この術師
ーーは 限りある 力を 使い 続けてんのよ」
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作者名：七海 | 作成日時：2021年8月14日 23時
