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第四六十話 ページ19
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夏油「なるほど ね 」
皆が この子を 慕うはず だ
誰よりも 強く 優しく 賢い
けれど 何処か掴めない
底知れぬ 雰囲気を持つ 存在
夏油｢もっと早くに 君に 会うことが 出来ていたら
ーー私も 何か 変わっていたのかもしれないね｣
、
ーーポンポン
夏油｢！｣
A「っふふ 大丈夫ですよ｣
夏油｢そう言えば 何かあった時は 君が
ーー私を止めて くれるんだったね｣
A「っふふ お約束しましたからね ですがー｣
夏油｢ん？｣
A「出来る事なら そうなる 前に
ーー お声を かけて下さいね｣
夏油｢っはは 善処するよ
ーーありがとう A｣
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作者名：七海 | 作成日時：2021年8月14日 23時
