第四五九話 ページ18
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夏油「ーーねぇ A」
A「っふふ どうされましたか」
夏油「君は 本当にこのままでいいのかい?」
A「っふふ それはーー」
夏油「言い方を 変えるよ
ーー A」
A「っふふ なんでしょうか」
夏油「君は 幼い頃に 全てを奪われた」
A「ーー」
夏油「なのに 君は本当にこのまま 誰にも 何の
ーー報復も しない つもりなのかい?」
A「ーーありがとうございます」
夏油「可笑しいな どうして 君が 私に
ーーそんな言葉を 言うんだい?」
A「っふふ 貴方はずっと 僕の事を心配を
ーーして下さって いたんですね」
夏油「ーーー」
A「っふふ 夏油さん 僕は 確かに これまで
ーー色々な モノを 失いながら生きてきました」
夏油「ーー」
A「ですがーー」
夏油「っ! ちょっと 待ってくれーー」
A「っふふ どうかしましたか?」
夏油「君は 何故 笑っているんだい?」
A「っふふ 僕はーー」
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作者名:七海 | 作成日時:2021年8月14日 23時