story.24 ページ26
涼介side
それから1ヶ月の入院を経て 俺は退院することができた。
退院して 家に帰る日、
体力が落ちているから 車から家までは雄也が俺をお姫様抱っこしてくれた。
玄関のドアを開けると……
侑李 大貴 光「おかえり!/おかえりなさい!」
涼介「うわぁ みんなどうしたの。」
侑李「退院のお祝いだよ!」
涼介「ありがとう…、俺は 幸せ者だね。」
次の日
朝 目が覚めた俺は 窓際へ行き 窓の外を眺める。
涼介「あ…」
いつもは時々スマホで時間を確認しながら でも時間に余裕を持って歩いて登校する侑李。
そしてそれとは対象的に パンを加えて慌てて走って登校する大ちゃん。
そんなふたりが並んで登校してる。
そして…
大貴「涼介!おはよ!!」
侑李「おはよ!放課後寄るから待っててね!」
涼介「おはよう!……うん!待ってるね。」
また日常が繰り返される。
でも 毎日同じことが繰り返されるんじゃなくて、
どこか 変化があって…、
それは小さなことかもだし もしかしたらすごく大きなことかもしれない。
そんな変化を感じられる。
そんな変化を楽しめる…、
それこそが日常の中にある 幸せ、なのかな…
fin
終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←story.23
214人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ねむ(プロフ) - JUMPLOVEさん» コメントありがとうございます!実は私も大好物です…笑 これからも楽しんでいただけたら嬉しいです! (2019年6月10日 16時) (レス) id: c666c18a40 (このIDを非表示/違反報告)
JUMPLOVE - 新作ありがとうございます!!!心臓病と喘息、大好物です!!((不謹慎すぎる))本当にこの作品の設定最高すぎるので、更新頑張ってもらえると嬉しいです!!! (2019年6月10日 16時) (レス) id: f4e667ae46 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:零李~reiri~ | 作成日時:2019年6月9日 11時