story.12 ページ14
涼介side
涼介「うっ…はぁっはぁっ……はぁっ…はぁっ」
発作が起きるともう呼吸の仕方なんて一瞬で忘れてしまう。
雄也「涼介さま、大丈夫です。落ち着いてください。」
雄也が俺を落ち着かせながら適切に処置してくれて意識を失う前になんとか収まった。
涼介「…はぁっ…ゆ、やっ…」
雄也「よく頑張りましたね。私もしばらくここにいますから 安心して寝ていいですよ。」
涼介「…あ、りがと…はぁっ…ｹﾎｯｹﾎｯ」
雄也の優しい笑顔と言葉に安心して 俺は眠りについた。
次に目を覚ますと 雄也はそこにいなかった。
発作の後はとても不安で 誰かが隣にいないと すごく心細い。
涼介「雄也…？雄也…！」
まだ発作を起こして間もない俺の体はちょっと大きな声を出しただけで悲鳴をあげ出す。
涼介「ゆ、やっ…ｹﾎｯｹﾎｯｹﾎｯ…はぁっはぁっ…ﾋｭｯ…はぁっ…はぁっ」
ほら、もう呼吸の仕方なんてわかんない。
雄也、どこ…？？
侑李 大貴「涼介！！」
ドアの開く音がして はいってきたのは大ちゃんと侑李だった。
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ねむ(プロフ) - JUMPLOVEさん» コメントありがとうございます！実は私も大好物です…笑 これからも楽しんでいただけたら嬉しいです！ (2019年6月10日 16時) (
レス) id: c666c18a40 (このIDを非表示/違反報告)
JUMPLOVE - 新作ありがとうございます！！！心臓病と喘息、大好物です！！((不謹慎すぎる))本当にこの作品の設定最高すぎるので、更新頑張ってもらえると嬉しいです！！！ (2019年6月10日 16時) (レス) id: f4e667ae46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零李~reiri~ | 作成日時：2019年6月9日 11時
