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Aside
廉「で、何してるん？Aに集団で。」
女子1「えーと…その…。」
冷水を頭から被って濡れた髪をかきあげながら
永瀬先輩はお怒りモード…。
廉「後輩に手出すってなんなん？
そもそもAに手だすとかほんま許さへんからな？」
2年生の女子たちは 泣きそうになりながら去っていってしまった…。
携帯を取り出し、お礼の言葉をいわなきゃ、と思い その場で言葉を入力する。
A『永瀬先輩、ありがとうございました！早く保健室で着替えもらいましょう！』
そう打って 読み上げてる途中…
廉「ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…」
永瀬先輩が酷く咳き込んで壁にもたれながら座り込んでしまった。
あきらかに普通ではない永瀬先輩の呼吸。
ﾋｭｰﾋｭｰという呼吸音が聞こえている。
助けを呼びたいけど ここは校舎裏で ここに居るのは咳が酷すぎて喋れない先輩と 声が出ない私。
苦しそうな先輩をおいて助けを呼びになんて呼べない。
永瀬先輩がなぜこんなに苦しそうなのか わからない私は背中をさすり続けることしかできない。
廉「…っA、ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…ﾋｭｰ…ポケッ、ト…、ｹﾎｯｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ」
永瀬先輩に言われてポケットを探ると小さな何かが。
その時…
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夜木(プロフ) - いえ、わざわざありがとうございますm(_ _)m面白いです！ (2019年2月2日 20時) (
レス) id: bbb2ad915a (このIDを非表示/違反報告)
ねむ(プロフ) - 夜木さん» 読んでいただきありがとうございます！了解です。ご指摘ありがとうございます！ (2019年2月2日 18時) (レス) id: c666c18a40 (このIDを非表示/違反報告)
夜木(プロフ) - 楽しく読ませていただいています！私だけかもしれないですが、(友人)の変換が上手く機能していないです……お時間あれば確認していただけると嬉しいです。更新頑張ってください！ (2019年2月2日 17時) (レス) id: bbb2ad915a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねむ | 作成日時：2019年1月31日 18時
