22 ページ23
.
Yuto side
フェスは大成功だった。
代理を務めたバンドのメンバーの方も フェスの成功を喜んでいた。
ドラムの方も 絶賛してくれた。
次は Emmaとコラボしたい、なんて嬉しいことも言ってくれた。
良かった。俺の行動が俺自身とっても メンバー達にとっても、プラスの方向へ進んだ。
.
.
お客さんが帰り 挨拶も済んだから 俺も帰ることになった。
涼介にいっぱい感想言わなきゃ。
あいつ なんだかんだすごい応援してくれてたもんなぁ。
「今から帰るよ」という連絡を涼介にしようとすると、数時間ほど前に 大ちゃんから連絡が入っていた。
「涼介が発作起こしたから 今日は早退させたよ。
知念先生いわく 酷い発作では無いから大丈夫だって。裕翔もお疲れ様！今日は終わったら 涼介の家に行ってあげて。」
…という用件のメッセージだった。
俺は急いでマネージャーに涼介の家までおくってもらった。
…涼介が発作。
よりによって 俺がいない時に。
涼介が最も恐怖を感じる瞬間に 俺がそばにいてあげられなかった。
…罪悪感でいっぱいだった。
.
.
------------------------------------------------------------------------
お気に入り登録 200人ありがとうございます(^^)
これからも更新頑張っていきます(^^)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 192人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
永夢(プロフ) - JUMPLOVEさん» ありがとうございます！自分でも書いてて自信があるわけではないのでそう言っていただけて嬉しいです！！これからも楽しんでいただけると嬉しいです(^^) (2020年3月24日 21時) (
レス) id: c666c18a40 (このIDを非表示/違反報告)
JUMPLOVE - すごいストーリーが好みで、本当に読んでいて楽しいです！！応援してますので、更新頑張ってください！！ (2020年3月24日 21時) (レス) id: e3c5443f13 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：永夢 | 作成日時：2020年3月4日 18時
