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Ryosuke side
慧「ええ！すごいじゃん！…あのバンドのドラムの代理？裕翔すごすぎだよ〜」
次の日 裕翔が代理でフェスに出ることを聞いた慧と圭人はもう大盛り上がり。
俺は 昨日の帰り道で裕翔に聞いてたけど 俺もめちゃくちゃ驚いた。
圭人「でも、裕翔の力が認められてるってことだよね。俺ももっと練習しなきゃ！」
今回の裕翔の件は 他のメンバーにも良い刺激になって、俺も含め みんなのモチベーションが上がってきている。
涼介「ツアーも大事だけど、まずはそのフェス 頑張れよ、裕翔。」
裕翔「うん！…足引っ張らないようにしなきゃ。」
慧「でもいつかは 俺たちもフェスに呼んでもらいたいね。…みんな高校生だし 活動の幅 広げてかなきゃ。」
圭人「そうだね。」
慧「さぁ 練習しよ！」
慧の掛け声で 今日の俺らの練習が始まった。
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6日後
大貴「裕翔！いよいよ明日だな。」
放課後 荷物をまとめながら 大ちゃんが言った。
裕翔「うん…、緊張するけど すごく楽しみ。
あ、でも 俺個人の仕事って初めてだから 涼介が心配だなぁ。」
涼介「…ぁ？」
大貴「涼介は俺が見張ってるよ。…なんかあっても 俺がいるから。」
大ちゃんは自信なさげだけど 胸をポンッと叩いて言った。
裕翔「うん、ありがと。…涼介も無理しないでよね！」
涼介「俺はいつもと変わらない生活をするだけだよ。裕翔こそ 明日 絶対成功させてこいよ。」
裕翔「わかってる。」
その後 いつも通りの帰り道を2人で歩き いつも通り家の前で別れた。
裕翔 明日 頑張れよ。
そう心で思いながら 俺は歩いていく裕翔の背中を見送った。
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永夢(プロフ) - JUMPLOVEさん» ありがとうございます！自分でも書いてて自信があるわけではないのでそう言っていただけて嬉しいです！！これからも楽しんでいただけると嬉しいです(^^) (2020年3月24日 21時) (
レス) id: c666c18a40 (このIDを非表示/違反報告)
JUMPLOVE - すごいストーリーが好みで、本当に読んでいて楽しいです！！応援してますので、更新頑張ってください！！ (2020年3月24日 21時) (レス) id: e3c5443f13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：永夢 | 作成日時：2020年3月4日 18時
