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Yuto side
大ちゃんが涼介の病気を知ってからというもの
大ちゃんも体調のことを気にするようになってくれて 涼介も大ちゃんに打ち明けてよかった、と言っていた。
涼介の大きな秘密を共有したことによって 俺らの仲も深まった気がするし 俺らの間にあった壁が無くなったと思った。
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ある日 Emmaでの打ち合わせの後…
マネージャーに俺だけ呼び出された。
涼介に少し待って欲しいと伝えて マネージャーと二人で部屋に戻った。
マネ「裕翔。急に呼び出して悪いな。
ひとつ お前に頼みがあるんだ。」
裕翔「…頼み、ですか？」
マネ「あぁ。…実は 来週フェスをやるバンドのドラムの方が 怪我をしてしまったらしいんだ。
それで フェスに出られなくなってしまった。
そこで そのドラムの方から直々に 代理を裕翔に頼みたい、と頼まれたんだ。」
マネージャーにそのバンド名を聞くと 俺がバンドを始める前からCDを買っていたような 憧れのバンドだった。
そのバンドのドラムの方が 俺を指名…？？
裕翔「…やりたいです！」
マネ「裕翔ならそういう思っていたよ。お前が尊敬しているバンドだもんな。フェスだから 曲自体は3曲程度らしい。…あと一週間で仕上げられるか？」
裕翔「…はい！」
あと一週間 頑張らなきゃ…、
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永夢(プロフ) - JUMPLOVEさん» ありがとうございます！自分でも書いてて自信があるわけではないのでそう言っていただけて嬉しいです！！これからも楽しんでいただけると嬉しいです(^^) (2020年3月24日 21時) (
レス) id: c666c18a40 (このIDを非表示/違反報告)
JUMPLOVE - すごいストーリーが好みで、本当に読んでいて楽しいです！！応援してますので、更新頑張ってください！！ (2020年3月24日 21時) (レス) id: e3c5443f13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：永夢 | 作成日時：2020年3月4日 18時
