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近藤side

なんだよこいつら
そんなに仲間を思ってるならいじめないはずなのにな!
まぁ、俺をビビってあっさり仲間を裏切ったのか
所詮、絆はそんなもんだな
ってか、有岡くんの熱弁俺には全く響かなかった
仲間だと思ってるならもっと心に響くことを言うかと思ったのに、期待外れだ


・・・というか、この沈黙はなに??
なんか、喋った方がいいのかな?
とりあえず、無難なことを言っておこうか

近「もう、言いたいことはそれだけか?」

宏「・・・っえ?」

近「いやいや、黙ってるから。用が済んだのなら帰れ。」

光「俺らはただ、時間を稼いでるだけですが。何か?」

・・・はい?どゆこと?

雄「分からないようなので一応言っておきますが、、、











もう、逃げられませんよ?」

・・・え?やっぱり意味不明ー!

近「ちゃんと説明しろ!」

大「そこまで言わなきゃいけないんですか?もう、"警察署"に行ってもらいますから。バッチリ証拠を手に入れることが出来たので。」

近「どういうことだ?証拠とはなんだ?まさか、録音していたのか?」

光「せーかい!このボイスレコーダーを警察に届けるから。これでお前は俺らに手出しは出来なくなるね!」

宏「それに、このことが公になったら、確実に生きにくくなるね!まぁ、自分がした罪をしっかり償ってもらうよ。」

近「く、くそ!!!!
お前ら、覚えとけよ!!」

なんなんだあいつら
最初からそれが目的だったのか
なんで気付かなかったんだ

・・・逃げよう!

少しでも捕まるのを先延ばしするためには逃げるしかない!!

俺は、裏庭に出た
・・・JUMPのメンバーが居ると知らずに

涼「来たぞ!」

侑「りょうかい!」

ドンッ!

近「な、なんだと!!」

侑「へへっ!上手くいった!僕の方が小さいのに、あっさり倒されるとか、弱いね〜!」

近「チッ お前、調子乗んな!」

圭「あんまり挑発しない方が、、」

涼「いや、でも、いいんじゃない?こいつ動けねぇから」

圭「そうだけどー」

ん?俺は動けるぞ?

ぎゃ!

い、いつの間に、、、

縛られてたんだよー!俺!

裕「あー!暴れるな!そんなことしても無駄だぞ!警察来るまで大人しくしてろ!」

け、警察?え?

近「よんだのか?お前ら、、」

涼「当たり前だろ?そんなのも気づかないとか、どんだけバカなんだよww」

なっ!くそー、こいつらに嵌められるとは、、、

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作者名:ぽっぷこーん | 作成日時:2017年9月21日 0時

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