検索窓
今日:14 hit、昨日:11 hit、合計:36,936 hit

30 ページ31

涼介side

撮影中に考えた

犯人は、もうわかった
絶対、近藤スタッフでしょ

仕事でも、伊野ちゃんとの接し方が俺たちと違った

言葉遣い、仕草、態度
そして何より、伊野ちゃんが嫌そうな顔だった

近藤スタッフは最近、何故か仕事に来てないらしい
無断欠勤って、スタッフさんの誰かがチラッと言ってた

でも、まだ確証は持てない

そうだ!ちょっと試してみよう!

かわいそうだと思うけど、目の前にいる伊野ちゃんが反応するのか確かめよう

涼「あっ!スタッフの近藤さんだ!」

慧「!!!!」

ん?!

あっ、伊野ちゃんがビクってなった
しかも、顔色が悪くなった

涼「間違えたー!
近藤さんじゃなかったー。」

慧「フゥー」

お!?
肩をなでおろした

なんてわかりやすい反応なんだ!

でも、「近藤」という名前を聞いた時にビクってなったり、一気に顔色が悪くなったり、近藤さんを恐れているとしか思えない

これで、近藤スタッフが犯人という確率が一気に高くなった

31→←29



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (32 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
102人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 伊野尾慧
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぽっぷこーん | 作成日時:2017年9月21日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。