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涼介side

次の日

今日は、俺と伊野ちゃん以外はオフらしい

俺は少し早めに楽屋に着いた

一人で楽屋で準備していたとき、ドアが開いた

・・・・伊野ちゃん!!


スタッフ「あっ、山田さん。伊野尾さんはまだ来てないんですね。今日の収録の内容について説明しに来たのですが、2人揃ってからにしますね!それではまた後ほど。」

涼「…はい」

ガチャ

なんだー、スタッフかよ

伊野ちゃんだと思って期待した俺がバカだった

ふと、伊野ちゃんが来るのが遅過ぎることに気付いた

いつもは10分前には着いているはずなのに、5分遅刻してる

何かあったのかな?

まさか、また危険な目にあったのかな、、

そんな考えしか浮ばない

もし、伊野ちゃんに危害が加わっていたらどうしようと不安になり、楽屋の中をうろうろしていたその時





ガチャッ

慧「遅れてごめん!」

あぁ、無事でよかった………

沢山の不安が一気に無くなって、全身の力が抜けた気がした

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作者名:ぽっぷこーん | 作成日時:2017年9月21日 0時

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