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慧side

慧「ふぅー」

最近忙しくて、ギッシリ入った仕事をなんとかこなしていく日々。
今日も目まぐるしい1日が終わり、家路につく。

家に帰ると風呂に入って、あがったら速攻ベッドへダイブ!

慧「はぁ、疲れたー」

ベッドに身を委ねても、疲れはとれなくて…

メンバーの声がききたいな。

疲れたときに、メンバーの声をきくと少し気持ちが和らぐ。

今の時刻は23:30分。起きてる人なんているのかな。

とりあえず、50音順に表示されてるアイコンの最初の「有岡」をタップした。

Prrrrrrr

大「もしもし〜?」

慧「大ちゃん、起きてたの?」

大「うん!どうしたの、こんな時間に電話だなんて」

慧「ちょっと大ちゃんの声がききたくなって...」

大「うわぁ!めっちゃ嬉しいんだけど!っていうか、最近いのちゃん忙しくない?体調とか大丈夫?」

すげー、大ちゃん。疲れたから電話したってこと、わかったのかな。え?超能力?←

慧「まぁ、なんとか大丈夫!」

大「よかったぁ!くれぐれも無理しないようにね!」

慧「うん!心配してくれてありがとう!」

大「いいえー、じゃあまた明日〜!」

慧「ばいばーい!」

大ちゃんのお陰なのか、沈んだ気持ちもスッキリしたような気がした。

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作者名:ぽっぷこーん | 作成日時:2017年9月21日 0時

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