1 ページ2
慧side
慧「ふぅー」
最近忙しくて、ギッシリ入った仕事をなんとかこなしていく日々。
今日も目まぐるしい1日が終わり、家路につく。
家に帰ると風呂に入って、あがったら速攻ベッドへダイブ!
慧「はぁ、疲れたー」
ベッドに身を委ねても、疲れはとれなくて…
メンバーの声がききたいな。
疲れたときに、メンバーの声をきくと少し気持ちが和らぐ。
今の時刻は23:30分。起きてる人なんているのかな。
とりあえず、50音順に表示されてるアイコンの最初の「有岡」をタップした。
Prrrrrrr
大「もしもし〜?」
慧「大ちゃん、起きてたの?」
大「うん!どうしたの、こんな時間に電話だなんて」
慧「ちょっと大ちゃんの声がききたくなって...」
大「うわぁ!めっちゃ嬉しいんだけど!っていうか、最近いのちゃん忙しくない?体調とか大丈夫?」
すげー、大ちゃん。疲れたから電話したってこと、わかったのかな。え?超能力?←
慧「まぁ、なんとか大丈夫!」
大「よかったぁ!くれぐれも無理しないようにね!」
慧「うん!心配してくれてありがとう!」
大「いいえー、じゃあまた明日〜!」
慧「ばいばーい!」
大ちゃんのお陰なのか、沈んだ気持ちもスッキリしたような気がした。
102人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぽっぷこーん | 作成日時:2017年9月21日 0時