朝加圭一郎 ページ4
「Aさんを放ったらかしにして色んなところで行ってしまって…
久しぶりに祭りに来たものでつい」
恥ずかしそうに圭一郎さんは私に謝った。
確かに圭一郎さんは色んな屋台を見つける度に「こんなものも出来たのか!」といちいち驚いていた。
「あの…いつから来てないんですか?」
「それが、中学生の頃から来てなくて…」
「中学生?!そんな頃から来てなかったんですか…」
そんなこと言われたら、もっと楽しませてあげたい。……私の想いなんて、どうでもいいように思えてくる。
「いや、もう今年はいいかなと」
「え?でも、もっと…」
「いえ、いいんです。ただ……
.
.
来年も、貴女と来たいな…と……」
圭一郎さんは顔から湯気が出そうなくらい、顔を真っ赤にしている。
『来年も貴女と』。
そのお誘いを断る理由なんてない。
「…はい、来年も行きましょう!!」
______この気持ちは、また来年。
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朝加圭一郎が好きすぎて長くなってしまった(´;ω;`)
評価低くて悲しいけど頑張って咲也書きます٩( ᐖ )و
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葉月(プロフ) - 私も圭一郎好きです! (2018年8月29日 16時) (レス) id: 62a5f394e4 (このIDを非表示/違反報告)
ながつき かよ(プロフ) - 、さん» 教えて頂きありがとうございます…!オリジナルフラグになってたの気付かなくて、すみませんでした…。以後気をつけます! (2018年8月22日 8時) (レス) id: 48a2af0add (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です。ルールをちゃんと守りましょう (2018年8月22日 3時) (レス) id: 0334701550 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まろこ | 作成日時:2018年8月22日 1時